令和2年度 シャインマスカット栽培 最優秀賞受賞
とっても甘くて、皮ごと食べられ、種がない。
今大人気のシャインマスカット!
マスカットの香りと味を残しつつ、皮ごと食べられ、しかも種がない、新しいブドウです。
粒をまるごと口にほおばれるため、口いっぱいに濃厚な甘みと香りが広がります。
当園について
当園は山梨県の西側にあります。内陸性気候のため、果物の生産に適した気候の地域です。国内最大級の御勅使川(みだいがわ)扇状地の上にあるため、水はけが大変よい土壌となっており、これらの土壌や気候案件から山梨県ないでも有数の果物作りに適した産地です。特にブドウは水はけのよい地形を好むので、南アルプス市とは相性が良く、高品質なブドウが生産されています。
OGINO VINANEYARDのこだわり
土作りへのこだわり
ブドウ栽培において、より良いブドウを作っていくためには土作りがもっと重要です。
化学肥料の使用を極力控え、空素量を減らし、山梨地域のぶどう本来の味がのるように、栽培に心がけております。
一房ずつ「品質」を確かめております。
収穫前に一房ずつ品質を確かめて、全てのハンディーセンサーで糖度を計測しているので、安心してお買い求めいただけます。
高品質なシャインマスカット
一度食べたら、忘れられない衝撃のマスカットです!シャインマスカットをご堪能ください。
"おいしい未来"に向かって
地球温暖化が進んでいき、それに伴う異常気象が頻繁に起こる中で、ブドウ栽培も変化する環境に適応していかなければなりません。そこで、ハウスのブドウ園ではIoT(注)を導入して環境制御をしており、ハウス内が高温や低温になりすぎないよう自動で温度調整を行っています。また、IoTシステムにより、畑の環境に適応したブドウ栽培ができるので、ブドウ栽培の経験を積み上げた技術者だけではなく、後世にも今のブドウ栽培を受け継ぐことができ、同時に産地の維持にもつながるのだと思います。 これからも栽培技術の腕を磨き、品質の高いブドウをより多くの人に食べてもらえるよう頑張っていきます。
(注) IoT:「Internet of Things」の略で、‘モノのインターネット’と訳され、様々なモノがインターネットを介してつながる仕組みのことをいう。農作業の省力化や、高品質な農産物の生産に役立つなど、農業分野でも期待されている。